ニワトリのたまご

宇宙とソフトウェア開発

2025-01-01から1年間の記事一覧

【書評】AIエージェント 人類と協働する機械

AIエージェント 人類と協働する機械作者:広木大地リックテレコムAmazon 本を読んだきっかけ 今話題のAIエージェントを、どのように有効活用できるのかを学びたいと考えた。 また、著者の広木さんは、これまでの講演で過去の歴史を踏まえた分析や将来への提言…

今年読んで良かった本まとめ 2025|設計・ML・研究まで幅広く紹介

2025年も残り1ヶ月となりました。少し早いですが、今年読んで面白かった本をまとめます。 今年は技術書を多めに読み、仕事で強化学習を扱う機会もあったため、機械学習関連の本にも手を伸ばしました。 ソフトウェア開発 Tidy First? 個人で実践する経験主義…

【書評】ソフトウェア設計の結合バランス 持続可能な成長を支えるモジュール化の原則

ソフトウェア設計の結合バランス 持続可能な成長を支えるモジュール化の原則 (impress top gearシリーズ)作者:Vlad KhononovインプレスAmazon どんな本? ソフトウェア設計では、モジュール間の結合をどれだけ適切に設計できるかが重要である。 本書は、この…

【書評】ゼロから作る Deep Learning ❹ 強化学習編

ゼロから作るDeep Learning ❹ ―強化学習編作者:斎藤 康毅オライリージャパンAmazon 急ぎ教科学習の基礎を身につける必要があり入門書を探していた。他の強化学習本で置いてかれてしまって、わかりやすいと評判の本書を手に取った。まさにゼロから作る、とい…

【書評】人工衛星の“なぜ”を科学する

NECの衛星を中心に衛星開発の概要がまとめられている。軌道制御の話などは非常にわかりやすかった。2025年に改訂版が出て内容が新しくなっています。 改訂新版 人工衛星の“なぜ”を科学する作者:NEC「人工衛星のなぜを科学する」製作委員会アーク出版Amazon

【書評】This is Lean | ソフトウェア開発現場の改善のヒント

This is Lean 「リソース」にとらわれずチームを変える新時代のリーン・マネジメント作者:二クラス・モーディグ,パール・オールストローム翔泳社Amazon 会社でみんなが残業して頑張っているのに、なかなか成果が出ない状況が続いています。そんなときに出会…

【書評】単体テストの考え方/使い方

単体テストの考え方/使い方作者:Vladimir Khorikovマイナビ出版Amazon 私のプロジェクトではテストコードがなく常に人手を介してテストを実施している。そこでテストコードを導入したいと考え、指針を探していた。世間には単体テストや結合テストの手法に関…

【書評】誕生 国産スパイ衛星 独自情報網と日米同盟

誕生国産スパイ衛星: 独自情報網と日米同盟作者:春原 剛日経BPマーケティング(日本経済新聞出版Amazon お正月に改めて読み返した。情報収集衛星が誕生する過程で、省内、アメリカ、国内メーカー、中国や北朝鮮などの隣国との関係と相対する動きについて綿密…

宇宙関係の書評まとめ

宇宙関係の書評が貯まってきたのでまとめページを作りました。読み次第更新していきます。 ブログには基本的にはオススメの本しか書評を書いていないので面白い本ばかりだと思います。 人工衛星 宇宙探査機はるかなる旅路へ: 宇宙ミッションをいかに実現する…

【書評】ロケットサバイバル2030

ロケットサバイバル2030作者:松浦 晋也日経BPAmazon H3のこれまでの開発史を俯瞰し、今後どうやって生き残っていくのかを解説した本。H3の機能や開発の特徴や、他国のロケットと比べたときの強みと弱みがよくわかる。 タイトルの2030は、2030年代にはファル…

【書評】宇宙安全保障 宇宙がもたらす恩恵と宇宙の軍事脅威増大の相克

宇宙安全保障 宇宙がもたらす恩恵と宇宙の軍事脅威増大の相克 (扶桑社BOOKS)作者:渡部 悦和扶桑社Amazon アメリカ、中国、ロシア、日本、それぞれの国での特に宇宙安全保障に関する政策の方向性や、組織構造について説明されている。 各国の宇宙政策の…