あのころ

今の感じ、高2の頃に似ている
あのころ、3年間で野球を辞めるつもり(大学では野球はしないということ)だったので悔いのないように頑張ろうと思っていた
でも、練習がきつかったのもあって、早く3年間が過ぎて欲しいという気持ちがあった
当時はあまり野球に楽しんで取り組んでいなかったように思う
真面目にはやっていたと思うけど、仕事の様なところもあって、やらなくちゃいけない、そして早く楽になりたいという気持ちもあった
だから、こうしたら速い球を投げれるんじゃないかとか、どうやったら打者を打ち取れるんだろうとか、あんまり考えてなかったような気がする
なんで、肩が痛くなってすぐ投げ方をかえてみなかったんだろう
なんで、もっと力が伝わるようなフォームを模索しなかったんだろう
球が遅い癖に、なんで、変化球を研究しなかったんだろう
なんで、もっと早く左打ちを諦めなかったんだろう
あの3年間、きつい練習を耐え抜いて最後まで部活を続けたという自負はあるけれど、もっと色々できることがあったんじゃないかと今は後悔もしている
今の状況は当時に似ている気がする
5年間、もしかしたらもう天文は続けないかもしれないから、悔いのないように研究に打ち込みたい
そんな気持ちばかりがあって、今の生活を楽しめていない、狭い考えの中だけで過ごしている気がする
特に今は停滞してて解析したくない
どうしたら楽しいのか、うまく理解できるのか、そういうことを考えて研究できればいいのに・・・
もう後悔したくないな