awk in cl

clの中でawkに変数とか渡せないものと思い込んでいたら、どうやらいけるっぽい。
sedとかが使えるんだから考えてみれば当然か。
いやー、iraf講習会出て良かったわ。
ついでに、xgtermからでも普通に変数の受け渡しとかできたのね・・・知らなかった。
ということで、一連の気付いたことをメモ。

ecl>task $awk="$foreign"
 awkを内部で使えるように定義
ecl>awk('{print}',"test.dat")
 第一引数にいつものawkと同様にawkスクリプトを書き、第二引数に読み込むファイルを指定。
ecl>task $awk="$foreign"
 awkを内部で使えるように定義
ecl>string test
 string型変数としてtestを宣言
ecl>test="test.dat"
 内部変数testにファイルを格納
ecl>awk('{print}',test)
 第二引数に内部変数testをとらせる

上と下の結果は当然ながら同じとなる。
少しやってみたが、第一引数の命令は文字列で与えた方が良いかも

awk("'{if($2==\"OBJECT\")print}'","obslog")

まぁ分かったからって・・・ね。
fscan(list,line)使えよっていう。