ニワトリのたまご

宇宙とソフトウェア開発

宇宙×ソフトウェア開発 | 2024年読了したおすすめ本

2024年もそろそろ終わりですね。というわけで2024年に読んで面白かったおすすめ本を紹介します。宇宙系、ソフトウェア開発系が中心です。

人工衛星・惑星探査機のための宇宙工学

軌道力学を学びたい人におすすめの教科書。ケプラーの法則、軌道6要素、ロケット方程式、各種軌道の説明、ランベルト問題、制限三体問題などが取り上げられています。 全体的にとても丁寧な説明になっておりわかりやすかったです。

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宇宙探査機はるかなる旅路へ

探査機のミッション設計について一般向けに解説した数少ない書籍。著者はJaxa理事長の山川宏さん。数式等は一切無く、しかし探査機の設計がイメージできるように丁寧に説明されているので、宇宙探査機の開発に興味のあるすべての方が楽しめると思います。

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日本の宇宙開発最前線

スペースXはなぜあれだけ急成長できたのか、その裏で日本は何をしていたのか、これからの日本の発展の鍵になるのは何か、詳細に記されています。「みちびき」と「情報収集衛星」の話が印象的でした。

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マン・カインド

AI、量子コンピュータ、遺伝子操作が当たり前になった近未来ストーリー。スピード感があり引き込まれる内容でした。

世界一流エンジニアの思考法

マイクロソフトで働く著者が、同僚との会話や同僚の仕事ぶりから彼らの考え方を、日米の違いも踏まえつつまとめた本。伝統とか商習慣で凝り固まった現状を打破したいエンジニアや、マネージャーが読むべき良書です。

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その仕事、AIエージェントがやっておきました

AIエージェントとは何か、どんな仕組みで、どのように活用できるのか網羅的に記した本。前半でAIエージェントのこれまでの歴史やその仕組みを説明し、後半では実際に存在するAIエージェントに対して実行例を載せてくれています。

ドメイン駆動設計をはじめよう

ドメイン駆動について実装ではなく「設計」の仕方を教えてくれる良書です。自社の強みを把握し、そこにリソースを投入し、同じように設計も伸ばすところとそうじゃないところで使い分けるべき。

エンジニアリングが好きな私たちのための エンジニアリングマネジャー入門

これからマネージャーを目指す、目指さないといけない立場のリーダクラスや、今マネジャーとして苦労している人のためのマネジャーの入門書。人をマネジメントするための手法というより、マネジャーとしてどう振る舞うべきか、自分とチームにどう向き合うべきかということが書かれています。

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BIG THINGS どデカいことを成し遂げたヤツらはなにをしたのか?

巨大プロジェクトの成否を分ける要因はなんなのか、多数のプロジェクトを分析した結果をまとめている。ゆっくり計画して素早く行動することが重要と繰り返し語られているのが印象的でした。